AUSTRALIA
オーストラリア留学の魅力
オーストラリアは、オーストラリア大陸とタスマニア島及び周辺の島で構成された世界6位の国土面積を誇る先進国です。アボリジナルを含む多様な文化と美しい広大な自然、固有種を含む多様な動物などの魅力が豊富にある国です。季節は日本と同じように四季がありますが、南半球に位置しているため、日本とは正反対になります。また、雪深い地域から高温多湿の熱帯雨林や砂漠まで様々な地形気候などもあります。教育水準が高く、国民性は友好的で親しみやすく、多くの人が助け合いの心を持っていると言われてます。自動車の運転についても左側通行・右ハンドルで日本と同じです。治安についても世界の治安ランキングで上位にランクされているぐらい安定しています。公用語は英語であり、さらに生活の質の高さから、世界中の留学生に人気があります。また、都市部と自然のバランスが良く、学びだけでなく生活全般を充実させることができます。
⦿留学先として人気の都市
⦿ ビザ・渡航情報等について
ゴールドコースト Gold Coast

ゴールドコーストは、年間を通じて晴天にも恵まれている温暖な気候で知られるリゾート地です。世界的に有名でとても長く続く砂浜であるサーファーズ・パラダイス等など魅力的で美しいビーチが沢山あります。ビーチ沿いに立ち並ぶ印象的な高層ビルやビーチ沿いのカフェ、バー、レストランやブリュワリーなどオシャレな飲食店が立ち並んでいます。海の遊びだけではなく動物園・遊園地などのテーマパークや自然を楽しむアドベンチャーなど、アクティビティも充実しています。観光地としての魅力に加え、教育施設も充実しており、リゾート気分で留学生活を楽しめます。
気 候

温暖な亜熱帯気候で、年間を通じ大体20~30℃の快適な気候です。また年間を通じて約300日は晴れているとも言われています。夏は湿度が高く、夕方ごろには短時間の激しい風雨がよく発生します。冬は乾燥した日が多く、最高気温は16°Cぐらいになり夜は気温が下がります。年間を通して紫外線が強いためサングラスやUV対策などが必要になります。
観 光

ゴールドコーストは、オーストラリアで最も美しいと言われるビーチがあります。サーファーズ・パラダイスはもちろんスナッパーロックス、レインボーベイ、キラビーチ等でサーフィン、SUP、パドルボード、または単にリラックスするなど自分あった遊びが出来ます。テーマパークは国内最大テーマパークであるドリームワールド、ウォーターパークであるホワイトウォーターワールド、ウェットンワイルドやシーワールド、他にもムービーワールドなど数多くあります。高層ビルを登るスカイポイントクライム、、アボリジナル文化体験、スプリングブルック国立公園、ラミントン国立公園があるシーニック・リム地域で大自然を楽しむなど魅力的なアクティビティが満載です。
食 事

地元で水揚げされたシーフードを中心に新鮮な食材を使った料理を楽しむことが出来ます。外食は観光地であるため、色々な国の料理が提供されているため選択肢が豊富です。定番としてミートパイやフィッシュアンドチップス、ハンバーガー等が人気です。またオージービーフ、カンガルー、ワニ、エミュー、バラマンディ(魚)、ロブスター、ラムなどを使った料理があります。さらにBBQ文化があり仲間や家族等でビール片手に色々な食材を焼きながら楽しんでいます。ベジタリアン・ヴィーガン先進国であるため専門飲食店も多くあります。数多くあるカフェ巡りするのも良いし、ブリュワリー(ビール醸造所)や蒸留所巡りをするのも楽しいです。
交 通

ゴールドコーストではバスやトラム、鉄道などの交通手段が現地で利用されています。バスは、交通網が発達しているため移動手段として欠かせません。中心地おいて頻繁に利用することになると思いますが、様々な行先のバスが来るので目的地を間違えないように確認しましょう。トラムという路面電車も非常に便利です。電車と同じように利用でき、早朝から深夜まで定期運航しています。その他にも、、タクシーやUberといった配車アプリを利用することが出来ます。
治 安
ゴールドコーストは比較的安全で治安が良いと言われ、海外で生活しているという注意を怠らなければ、問題なく生活することが出来ます。しかし、犯罪率は日本平均と比べるとかなり高くなります。観光客が多いためスリや置引きなどに注意しましょう。また、深夜の一人での行動は、犯罪に巻き込まれないためにも避けるようにしょう。
ブリスベン Brisbane

ブリスベンは、シドニー、メルボルンに次ぐオーストラリア第三の大都市であり、オーストラリア東海岸に位置する温暖な気候の都市で、リラックスした雰囲気が特徴です。大規模都市ながら自然との調和が取れており、生活環境が整っています。日本から直行便での所要時間は約9時間で行くことが出来ます。さらに、ゴールドコーストまでの距離も約100キロ圏内であるため、休日に遊びに行くこともできます。ブリスベン川を囲むように発展しており、ショッピングモールやレストラン、カフェ等が集まっており、他にも図書館、美術館などの見所があります。教育水準の質も高く、生活・観光に必要な施設は全て揃っているので、留学生活を送るにはとても住みやすくコンパクトな街です。
気 候

ブリスベンとゴールドコーストは約80キロほどしか離れていないため、気候は非常に似ています。温暖な亜熱帯気候で、年間を通じ大体20~30℃の快適な気候です。また年間を通じて約300日は晴れているとも言われています。夏は湿度が高く、夕方ごろには短時間の激しい風雨がよく発生します。冬は乾燥した日が多く、最高気温は16°Cぐらいになり夜は気温が下がります。年間を通して紫外線が強いためサングラスやUV対策などが必要です。
観光地

ブリスベンの中心に位置したショッピングモールやレストランカフェ等が揃ったクイーン・ストリート・モール、ブリスベンを象徴する大きな橋であるストーリーブリッジ、都会のオアシスでオシャレなカフェやレストランが点在して人気があるサウスバンク・パークランド、130頭を越えるコアラたちが生活する世界最大のコアラ園のローンパインコアラ保護区、眺望がすばらしい標高約287mのマウントクーサ展望台等があります。ビーチリゾートやサーフスポットとして有名な、ゴールドコーストが南に約80キロ、サンシャインコーストが北に約100キロに位置し非常に近い場所にあるため、週末には日帰りで遊びに行くことが出来ます。
食 事

オーガニック文化の先進国であるため、食文化においては、背景に多民族の集まる街であるためビーガンやベジタリアン、グルテンフリーへの対応も非常に進んでいます。その他にも、イタリアン、アメリカンやメキシカン、日本、インド、中華等の世界中の料理をレストランで味わうことが出来ます。さらに、フェロンズ・ブリューイング、レンジ・ブリューイング等のビール醸造所が川沿いのウォーターフロントから産業地域まで、市内の各地に点在しているので、ブリュワリー巡りをするのもお勧めです。
交 通

バス、電車、フェリーなどの公共交通機関が整備されています。ブリスベン空港から市内へのアクセスも簡単です。特に路線バスはとても充実していますので非常に便利です。Free Loop(フリーループ)と呼ばれる無料バスが運行していますので必要であれば利用してみましょう。一方で、オーストラリアのバスは日本ほど時間に正確ではありませんので、バス利用時には時間に余裕を持ちましょう。さらに、ブリスベン川を利用した移動手段も充実しています。無料フェリーであるCityHopperや、CityCat等の有料フェリーを利用することで短縮や渋滞等を回避したりすることが可能です。
治 安
非常に安全で問題なく過ごすことが出来ますが、犯罪率は日本平均と比べるとかなり高くなります。大都市特有の軽犯罪には注意が必要です。観光客が多いためスリや置引きなどに注意しましょう。
シドニー Sydney

シドニーは、オーストラリア大陸南東岸に位置し、国内最大の人口を有する商工業、金融及び交通の中心都市です。ランドマークとして有名なのがシドニー港に面したユニークなデザインのシドニーオペラハウスと鋼鉄で出来た巨大なハーバー・ブリッジです。世界で最も美しいといわれる都市のひとつで、活気ある都会的な雰囲気と美しい自然環境が共存しています。ビジネスや観光の中心地でありながら、海辺のリラックスしたライフスタイルも楽しめます。また、スポーツも非常に盛んな都市であり、ラグビー、バスケットボール、サッカー、クリケットなどのプロチームが本拠地として活動しています。
気 候

冬は晴天が続き過ごしやすく、夏は太陽の日差しに恵まれます。温暖な気候で、夏(12月~2月)は平均気温が約18~25℃、冬(6月~8月)でも平均気温は約8~17℃と比較的過ごしやすいです。湿度は比較的低く、一年を通じて快適に過ごすことが出来ます。
観光地

1973年に完成したコンサート―ホールであるシドニー・オペラハウスは象徴的な建物で有名で、2007年には世界遺産登録されています。シドニーの中心部とノースシドニーを結ぶ全長1,149メートル、幅48.8メートルある象徴的な鉄鋼アーチであるハーバーブリッジは、ブリッジクライムというアーチの鉄骨の上を歩いて頂上まで登るスリリングな体験が出来ます。数多くあるビーチの中でとくに有名で透き通る青が特徴のボンダイビーチなど、世界的に有名な観光名所があります。また、世界遺産にも登録されユーカリ林に埋め尽くされているブルーマウンテンズ国立公園も近郊にあり、日帰りで自然観光を満喫することが出来ます。
食 事

シドニーは、ロブスターやオイスター等の新鮮なシーフードを料理を味わうことが出来ます。特に小ぶりで濃厚な味わいである地元産のシドニーロックオイスターやパシフィックオイスターは食べる価値があります。さらに、オージービーフのステーキや子羊のラムチョップなども有名です。また、国民食であるミートパイも有名です。「ハリーズ・カフェ・デ・ウィールズ(Harry’s Café de Wheels)」などのミートパイ専門で気軽に食べることが出来ます。多民族国家であるためベトナム、タイ、日本、インド、中華、韓国、中東などのアジア系料理店が充実していて、地元オーストラリア料理のレストランも多く、カフェ文化も発達しているため、食に困ることはありません。
交 通

シドニーでは、バス、電車、メトロレール、ライト・レール、フェリーなどの公共交通機関が充実しているため、市内や近郊の移動が便利です。玄関口であるキングスフォード・スミス国際空港から市内中心部へのアクセスもスムーズです。ライトレールは、電気で365日24時間走る公共交通機関のトラム(路面電車)で、人気があるエリアを網羅している走っているので、乗りやすいことから人気の公共交通機関になっています。運行間隔も通常は5分前後の間隔で運行しています。
治 安
他の国と比べても治安は安定していて比較的安全です。夜のひとり歩きも可能ですが、必ず街頭がたくさんある明るい道や大通りを歩くようにし、人けの少ない路地裏は避けるようにしましょう。
メルボルン Melbourne

メルボルンは、オーストラリア大陸南東部に位置し、ポート・フィリップ湾に面した港市です。文化・芸術の中心地として知られており、歴史的な建物や文化が残り、ヨーロッパ的な雰囲気を持つ多文化都市です。メルボルン近郊では、のんびりとしたビーチや王立植物園の豊かな文化遺産等を体験することが出来ます。さらに、世界的な学術都市でもあり、多くの留学生を受け入れています。さらに「エコノミスト誌」の「世界で最も暮らしやすい都市」で1位を2度も獲得し、都市力を評価する世界都市ランキングにおいても上位を獲得しています。
気 候

メルボルンは天気が変化しやすいと言われています。日本と同じように四季があり、年間を通じて風情を楽しむことが出来ます。夏(12月~2月)の平均気温が14〜25.3°Cと暖かく乾燥した日が続きます。冬(6月~8月)の平均的気温は6.5〜14.2°Cで、北東部では雪が降ります。春(9月~11月)の平均気温は9.6~19.6°Cですが、一番天気が変わりやすいシーズンになります。降水量も多いため傘が必要になります。
観光地

グレートオーシャンロードは、海岸線を約250km走る道路で、世界で最も美しい海岸道路の一つと言われ壮大な自然景観が楽しむことが出来ます。カールトン庭園は、約26ヘクタールという広大な敷地を有し、園内にある王立展示館とともにユネスコの世界遺産に登録されています。オーストラリア最古の駅であるフリンダースストリート駅や、ネオゴシック様式が美しいセントポール大聖堂もお勧めです。南半球最大の市場「クイーン・ビクトリア・マーケット」やロイヤル・アーケード、ブロック・アーケードといったショッピング通りを巡るのも楽しいです。フィリップ島のフィリップ島自然公園で行われているフェアリーペンギン見学ツアーに参加すれば貴重な経験が出来ます。
食 事

まずは、定番であるミートパイやフィッシュ&チップ、ハンバーガー、ホットドック、ステーキ、ラムチョップなどのオーストラリアらしい料理と新鮮なシーフードを使った料理がお勧めです。特にオーストラリア中から集められた様々な種類の牡蠣を楽しむことが出来ます。他の地域と同じように多様な食文化が入り混じっているため、色々な料理を楽しむことが出来ます。カフェ文化も盛んで、特に有名なのが個性的なカフェが集まるデグレーブス・ストリートで、カフェ巡りをするのが人気です。ヤラ川沿いの遊歩道「フリンダーズウォーク」には、オープンエアのバーやビアガーデンが数多くあるので夜景を眺めながら飲むのも最高です。また、ワイン好きであれば、近郊にあるワイン生産地であるヤラバレーでワイナリー巡りするのも良いでしょう。
交 通

メルボルン市内の主要公共交通機関には、トラム、電車、バス、その他にもタクシーやライドシェアなども利用できます。市内移動には、トラム(路面電車)が非常に便利で、さらに市内中心部ではトラムに無料で乗車できます。シティ・サークル・トラムは、メルボルン各地の名所を巡る環状線で、こちらも全区間無料で利用できますので利用してみましょう。また、メルボルン空港から市内へはスカイバスが非常に便利です。日本と違い時間通りの運航にならないケースが多々ありますので、時間に余裕を持って移動することを心掛けると良いです。
治 安
他の国と比べても治安は安定していて比較的安全です。夜のひとり歩きも可能ですが、必ず街頭がたくさんある明るい道や大通りを歩くようにし、人けの少ない路地裏は避けるようにしましょう。
オーストラリアETA(電子渡航許可)
観光、知人・家族の訪問、出張・業務の目的でオーストラリアへ渡航する場合は、オーストラリアETAを申請する必要があります。これを申請することにより、最長で3か月滞在することが出来ます。専用アプリ「AustralianETA」から申請することが出来ます。オーストラリア国外から申請し、滞在期間に有効なパスポートが必要になります。少なくとも渡航する3営業日前までに申請しましょう。ETAを取得しても、入国が確約するわけではなく、到着時に入国審査を受ける必要があります。
学生ビザ(サブクラス500)
留学などが目的で3ヶ月以上滞在するには、学生ビザを申請する必要があります。最長5年間までオーストラリアに滞在することが可能で、オーストラリア内外を移動することができます。受講中は2週間で48時間まで就労が可能です。学生ビザを申請するには、オーストラリアの教育機関等のコースへ入学が決まり、入学許可証(CoE)が発行されないと申請できません。さらに、健康状態、経済的状況の証明書類、英語力などのビザ申請要件があります。オーストラリア到着予定日前にはビザが発給されるように、時間の余裕をもって申請する必要があります。
通貨について
オーストラリアの公式通貨の単位は、オーストラリアドル(A$・AUD)です。1ドル($1)は100セント(¢)に換算されます。紙幣は5種類あり$100、$50、$20、$10、$5になります。硬貨は、$2、$1、50¢、20¢、10¢、5¢の6種類で、ドルコインは金色、セントコインは銀色です。一方で、日常的な支払いの殆どがキャッシュレス化されていますので、対応できるようにしておくと非常に便利です。
習慣について
オーストラリアでは、先住民をアボリジナルピープル&トレスアイランダー(Aboriginal people and Torres Strait Islander)と呼んでいます。トレス海峡諸島(Torres Strait Islands)の先住民と、オーストラリア本土やタスマニア州のアボリジナルピープルとは区別されます。オーストラリアでは、先住民の歴史や文化を尊重し継承しています。オーストラリアの朝は早く、夜も早い傾向があります。朝は早い時間からウォーキング等の運動をして、レストランで朝食をとる方が多くみられます。夜はお店が18時ぐらいには閉まってしまいます。日本との生活リズムが違うので注意が必要です。他には、チップを払う習慣はありません。また、お酒は酒専門店でしか販売してません。公園や道端での飲酒は禁止されています。
USAGE FLOW
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出発前には、現地での生活や注意事項をお伝えするオリエンテーションを実施します。安心して留学をスタートできるよう、渡航準備をしっかりサポートします。ご出発
すべての準備が整ったら、いよいよ出発です。Blue Roomは、現地到着後も気軽に連絡していただいても問題ございませんので、安心して新しい扉を開いてください。