CANADA

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カナダ留学の魅力

カナダは世界第2位の広大な国土を誇り、大都市と雄大な自然が共存する国です。「世界で最も暮らしやすい国」「世界で最も治安のよい国」などで上位に入る魅力がある国です。教育水準も世界トップレベルと言われており留学生から人気が高い留学先です。1971年に多文化主義政策が採用されてから、異なる文化・言語・民族等を尊重し共存していこうとする考えがあるため、海外からの留学生を温かく受け入れる風土があります。さらに先進国の中でも治安が良いと知られ安心して学ぶことができます。カナダの留学先地域によって文化や気候が異なるので、自分に合った都市を選んでみてください。




⦿ 留学先として人気の都市

1.バンクーバー

2.トロント

3.カルガリー


⦿  ビザ・渡航情報等について

1.カナダeTA(電子渡航認証)

2.学生ビザ(就学許可証)

3.通貨について

4.習慣について




バンクーバー  Vancouver

バンクーバーは、カナダ国内第3位の都市圏を形成しており活気溢れる西海岸の港湾都市です。カナダで最も人口密度が高く、多様な言語と民族で構成されています。都市部でありながら自然に囲まれておりアウトドア等の観光業が発達しています。北米でもトップクラスとなる映画制作拠点として人気が高く、その他アート、演劇、音楽シーンも盛んです。東京から8時間半の距離で、世界で最も住みやすい街に何度もランクインしているカナダ国内で最も温暖な気候に恵まれた港町です。


気 候

カナダの中でも比較的温暖な気候が特徴で、年間を通じて過ごしやすい気候です。 冬は比較的雪は少ないが、10月から1月まで降水量が多いことが特徴で、冬のバンクーバーは別名「レインクーバー」と呼ばれています。 春と秋は温度が高めで短いですが、心地よく過ごしやすいです。






観 光

様々なアクティビティや絶景を体感できる自然豊かな「スタンレーパーク」、グランビルブリッジの下にあるバンクーバーならではのグルメやショッピング・市場等で楽しめる「グランビルアイランド」、歴史的な魅力と新しい文化が融合したバンクーバー最古の地区である「ギャスタウン」、北米最大級のスキーリゾート「ウィスラー」、壮大な自然景観が楽しめる「スコーミッシュ」「ガリバルディ湖」など楽しめる場所が豊富にあります。


食 事

人種のるつぼと言われるほど多文化が融合した街なので、世界各国の料理がバンクーバーには集まっています。フレンチ、イタリアン、和食、中華はもちろんですが、普段あまり馴染みがない中東料理やアジア料理など世界中の料理を食べることが出来ます。バンクーバー近郊で取れる新鮮なシーフードも人気です。





交 通

バンクーバーには主に電車(スカイトレイン)、シーバス(フェリー)、バスの3種類の交通機関があります。特にバスは交通網が発達しているため移動手段の中心になります。停車数が少ない急行バスや深夜バスも運行しています。市内中心部は交通量が多く渋滞が目立つためバスを利用する際には時間に余裕を持ったほうが良いです。




治 安

バンクーバーは、世界の中でも比較的治安が良いと言われています。しかし、場所によっては注意が必要です。観光客がよく訪れるダウンタウンエリアのすぐ近くにも、治安的に警戒が必要なエリアがあります。通常時でもスリやひったくりなど海外でよくある犯罪の他、車上荒らしなど注意が必要です。




トロント  Toronto

カナダ最大の都市であり経済の商都で、世界的に有名な観光スポットが多くあります。さらに、様々な国からの移民を受け入れてきた都市であるため、多様な文化、食や芸術を楽しむことができます。大都市の中心部には超高層ビルが立ち並び、なかでもCNタワーは象徴的な存在です。トロントの人をトロンタニアンと呼びフレンドリーで、人柄の良さが特徴ですが、そのトロントニアンも移民の方が多く国際色が豊かです。さらにスポーツも盛んでトロントはアイスホッケー、野球など6つのプロスポーツのチームがある唯一の都市です。


気 候

カナダの南西部に位置しているため気候は国内の中でも穏やかです。四季がはっきりしていますが、冬の寒い時期は特に気温差が大きくなる傾向にあります。オンタリオ湖や他の五大湖の影響を受けやすく、湖に起因する降雪も見られます。夏は温暖で湿度があり日本の避暑地ぐらいの気候ですが、時には日中の気温が 30℃を超えることもあります。冬は時折最高気温が −10℃以下に下がることがあり非常に寒いです。


観 光

トロントは娯楽が満載です。トロントを本拠地とする北米メジャーチームが揃っていてスポーツ観戦好きには魅力的です。ミュージカルも有名でエンターテイメント・ディストリクト地域には沢山の劇場があります。名所では、トロントのシンボルであるCNタワー、屈指のショッピング街であるヤングダンダススクエア、北米最大のギャラリーのひとつであるオンタリオ美術館(通称AGO)、世界三大滝布のナイアガラの滝など見所が沢山あります。また、ニューヨーク、デトロイト、シカゴも比較的近いため、飛行機、列車、バス、自動車での移動が出来るのも魅力です。


食 事

移民大国であるカナダは食のバラエティーが豊富で、トロントもあらゆる国の食文化が刺激し合っているので、世界中の料理を楽しむことが出来ます。レストランやカフェなどが充実しておりグルメについて事欠きません。トロント生まれのスイーツ「バタータルト」は、トロントニアンが愛するデザートとして人気があるので、楽しんでみてはいかがでしょうか。




交 通

TTCと呼ばれるトロント交通局が運営する地下鉄、路面電車(ストリートカー)、路線バスがトロント市内を網羅しているため市内をスムーズに移動することが出来き、車が無くても困らない環境が整っています。さらにTTC の範囲以内であれば遠くても一律料金になっています。一方で、地下鉄やバスが時間通りに到着しないことがありますので、アプリで時刻表や運休状況を確認することも必要になります。トロントのタクシーはメーター制で、オレンジ色のタクシーが主流で流しのタクシーを簡単にひろうことも可能です。


治 安

北米有数の都市でありながら、比較的治安が良いと言われています。しかし、人が多く集まる場所では、スリやひったくり、置き引き等に警戒が必要です。手荷物などから目を離さないように注意しましょう。また、タクシーについて、タクシー会社名やメーターが使用されていることを確認する等の注意が必要です。



カルガリー Calgary

カルガリーはカナダ西部に位置し大都市でありながら、「世界で住みやすい都市ランキング」では上位に入るゆったりとした街です。カナダで初めて冬季オリンピックが開催され、世界遺産であるカナディアン・ロッキーの玄関口であり、街から雪山が見えるほど自然が豊富で雄大さを十分に感じることが出来ます。人種構成はヨーロッパ系が多く占めており、他の地域よりも比較的ネイティブと触れ合う機会が多いかもしれません。また、天然資源産業が中心であるため国内でも比較的物価が安いと言われています。世界最大級のカウボーイの祭典「カルガリー・スタンピード」が開催される等、西部開拓時代の名残が色濃く残る街です。


気 候

夏は、最高気温が20度ぐらいであるため、とても過ごしやすいですが期間は短いです。緯度が高いため夏の日照時間は約16時間にもなり長いのも特徴です。冬は平均最高気温でも氷点下-10度以下になり期間も非常に長いため厳しい寒さが続きます。日照時間は8時間ぐらいで短いのも特徴です。





観 光

カルガリーのランドマークタワーであるカルガリー・タワー、歩だけで楽しいオシャレな通りステファンアベニュー、ダウンタウンのパノラマビューが楽しめるノーズ・ヒル・パーク、18世紀前半のカナダ西部の村を再現したテーマパークのヘリテージパーク、1988年の冬季オリンピックのメイン会場となったカナダオリンピック公園、世界遺産にも指定されカナディアンロッキーの中心に位置するバンフ国立公園、見逃せないイベントとしては、100年以上の歴史を持ち毎年7月に行われるロデオの祭典カルガリー・スタンピードなど見所が沢山あります。


食 事

カルガリーも食文化の多様性に富んでいます。地元食材を使ったローカルフードはもちろんですが、ヨーロッパやアジア、中南米など世界中の料理を楽しめることも魅力です。カルガリーがあるアルバータ州は、カナダが誇るアルバータビーフの産地です。カルガリー名物であるアルバータビーフのステーキを提供する店があるため、一度は食べてみる価値があります。




交 通

カルガリー市内は、公共交通機関やシェアバイクのサービスが発達しているため移動が便利です。カルガリートランジット(CT)が運営しているバスとライトレール(Cトレイン)は、一定の条件内であれば一律料金で移動ができ乗り換えも可能で便利です。シェアバイクは、サイクルポートや駐輪場、自転車専用道路が整備されている等サービスが充実しています。タクシーも市内に走っているので利用しやすいです。



治 安

カルガリーの治安は世界的にみても良いと言われていますが、注意が必要です。スリや置き引き、ひったくり等に合わないように手荷物の管理には注意し、周囲の状況にも気を配る必要があります。




カナダeTA(電子渡航認証)

観光や短期間の滞在、乗り継ぎする等をするには、必ずカナダeTAが必要です(空路のみ)。有効期間は5年間またはパスポートの有効期限までになります。有効期限内であれば何度でもカナダへ渡航可能です。1回の滞在期間は入国日から最長6ヶ月間まで可能です。カナダ政府公式サイトから電子申請が出来、短時間で取得することが出来ます。渡航前には必ず申請しましょう。

学生ビザ(就学許可証)

カナダで6ヶ月以上留学する場合、学生ビザ(Study Permit)が必要になります。学生ビザを保有する方は、学校に在籍し続けなければならず、その間には、プログラム修了に向けて習熟度が進んでいる必要があります。その為、ビザ審査官から在籍と成績を証明することを求められることがあります。


通貨について

カナダではカナダドル(CAD)が通貨として利用されています。単位はドルとセントです。100セントで1ドルになります。紙幣は5ドル、10ドル、20ドル、50ドル、100ドル、硬貨は1セント、5セント、10セント、25セント、1ドル、2ドルです。カナダは電子決済が非常に進んでおり、クレジットカード、デビットカード、デジタルウォレット等が広く使用されています。


習慣について

カナダは「多文化主義政策」で、異文化に寛容な多民族国家です。そのため、当然ですが相手の文化・習慣を尊重しましょう。また、初対面の人などは握手で挨拶するのが基本です。しっかりと握手するようにしましょう。さらに、サービスにはチップを払う文化があります。レストランやタクシー、ホテルなどでサービスを受けたらチップを渡すのが一般的です。相場は支払い金額の15%〜20%ほどになります。キャッシュレスで支払うことも可能ですが、紙幣を用意しておくようにしましょう。

USAGE FLOW

  1. ご相談

    まずはお気軽にご相談ください。あなたの希望や目的に応じて、どんな留学プランが最適か一緒に考えます。オンラインまたは対面でのカウンセリングを行い、カスタムメイドのプランを作成します。
  2. ご提案

    ヒアリングした内容に基づき、あなたにぴったりの留学プランをご提案します。プログラム内容、期間、費用など、細かい点まで丁寧にご説明いたします。
  3. お申し込み

    ご提案内容にご納得いただけましたら、お申し込みの手続きを進めます。スケジュールや必要書類についてもサポートしますのでご安心ください。
  4. お手続き開始

    お申し込み後は、渡航に必要なビザや宿泊先の手配など、手続きのお手伝いをします。初めての方でもスムーズに準備が進められます。
  5. 出発前のオリエンテーション

    出発前には、現地での生活や注意事項をお伝えするオリエンテーションを実施します。安心して留学をスタートできるよう、渡航準備をしっかりサポートします。
  6. ご出発

    すべての準備が整ったら、いよいよ出発です。Blue Roomは、現地到着後も気軽に連絡していただいても問題ございませんので、安心して新しい扉を開いてください。