THAILAND
タイ王国留学の魅力
東南アジアの中心都市・バンコクは、活気あふれる大都会と歴史ある寺院、美しい自然が調和するエネルギッシュな国際都市です。近年は教育水準も高まり、多国籍な環境の中で英語を学べるインターナショナルスクールも多数あります。特に親子留学や短期サマーキャンプは、アジア各国や欧米の子どもたちと一緒に過ごせる貴重な体験ができると注目されています。航空料金も欧米に比べて低く抑えることができ、治安も比較的良く安心して滞在できる環境が整っています。リゾート気分と学びを同時に楽しめるバンコク留学は、大人も子どもも満足できる人気の留学先です。
⦿ 留学先として人気の都市
⦿ ビザ・渡航情報等について
バンコク Bangkok

タイ王国の首都バンコクは、活気ある都市と伝統文化、そして豊かな自然が調和する東南アジア随一の国際都市。日本からの直行便も多く、約6〜7時間で到着するアクセスの良さも魅力のひとつ。近年ではインターナショナルスクールや英語キャンプも充実し、親子留学の渡航先としても人気急上昇中です。街中には大型ショッピングモール、屋台、スパ、寺院、観光スポットが点在し、大人も子どもも楽しめる多彩なアクティビティが揃っています。
気 候

バンコクは年間を通して暑い熱帯モンスーン気候で、年間平均気温は29℃で、高温多湿で蒸し暑いです。そのため年間を通じて、サングラスや日焼け止めなどの暑さ対策が必要になります。3〜5月は、一年間でも最も暑い時期で、35℃を超える日も多いです。雨量は多くはないですが、スコールが降ることもあります。6〜10月は雨季になり、毎日1~2時間程度の激しいスコールが降ります。11〜2月は乾期で、毎日爽やかな青天が続き、雨がほとんど降らない季節で、快適に過ごすことが出来ます。
観 光

バンコクには、タイの歴史と文化を感じられるワット・ポー、ワット・アルン(暁の寺)、ワット・プラケオ(エメラルド寺院)、ワット・パークナム(仏伝図の天井画)などの寺院巡りや王宮はもちろん、水上マーケットや大型ショッピングモール、アジアティーク・ザ・リバーフロント、アイコンサイアムなどの観光スポットも豊富です。少し足を伸ばせば、世界遺産の古都アユタヤを散策したり、自然が広がる世界遺産カオヤイ国立公園をハイキングすることができます。さらにリゾート地パタヤ(チョンブリー県)への小旅行も可能です。さらに、子供がスクールに行っている間は、ユネスコ無形文化遺産にも登録されているタイ古式マッサージで心身をリラックスさせるのも良いでしょう。大人も子どもも楽しめる場所であるサファリワールドやサイアム アメージング・パークなどもあり、親子留学中の休日も充実した時間を過ごせます。
食 事

タイ料理は、辛味、甘味、酸味、塩味、旨味が絶妙に組み合わさった独特の味わいが特徴で、世界的に人気があります。バンコクには手軽な屋台から高級レストランまで幅広く揃います。タイ料理は、定番のグリーンカレー、世界三大スープの1つと言われるトムヤムクン、日本で人気のガパオライスなどの料理の本場で、パッタイ(タイの焼きそば)、カオマンガイ(チキンライス)など子どもにも食べやすいメニューが多くあります。大型モール内のフードコートは冷房もあり、親子で安心して食事が楽しめるおすすめスポットです。他にも、日本食レストランやカフェも豊富にありますので、食事に困ることはありません。
交 通

バンコク市内の主要交通手段の、BTS(高架鉄道)とMRT(地下鉄)は渋滞もなく快適に移動でき、子ども連れでも安心できます。BTSは、サイアムやスクンビット、シーロムといったバンコクの主要エリアを結び、ショッピングや観光に便利な交通機関です。MRTは、バンコク中心地を走る全長20kmの地下鉄で、シーロム駅、スクンビット駅、チャトゥチャック駅、バンワー駅でBTSと連結しています。その他、トゥクトゥクやバスもあり、観光には便利です。配車アプリ「Grab」を使えば、目的地までの料金も分かり安心して移動ができます。また、自動車は左側通行であるためスムーズに運転することが出来ますが、日本よりも運転が荒い場合があるため注意しましょう。
治 安
東南アジアの中では治安が良く、親日的な国民性もあり、子どもにも優しい街です。ただし、観光地や混雑する場所ではスリなどに注意が必要です。夜間の一人歩きや繁華街での行動は避け、一般的な海外滞在のマナーを守れば安心して過ごせます。
観光ビザ(ビザなし渡航)
日本国籍の方は、観光目的で60日以内の滞在であればビザは不要です(空路入国時)。ただし、入国時6ヶ月以上の残存有効期間が必要です。60日以上滞在する場合は、現地でのビザ延長手続き、または事前にビザを取得する必要があります。
2025年5月よりタイ王国に入国するには、オンラインでタイデジタル到着カード(Thailand Digital Arrival Card: TDAC)への登録が義務付けられました。登録はタイ到着の3日前(72時間前)可能、タイ入国時の入国審査にてご提示する必要があります。
教育ビザ(EDビザ)
90日以上の語学留学やインターナショナルスクールへの通学の場合、教育ビザ(Non Immigrant ED Visa (ノンイミグラントED ビザ))が必要になります。必要書類は学校発行の入学許可証、パスポート、証明写真、残高証明など。申請は日本または現地タイ大使館で行えます。申請する子供に対して親に発行してもらうビザのことを Non Immigrant O Visa/Guardian Visa (ノンイミグラントOビザ)と呼びます。親に発行して頂けるビザの条件としては子供一人に対して保護者一人のみとなります。
通貨について
タイの通貨はバーツ(THB)。1バーツ=約4〜5円程度。街中のレストランやショッピングモールではカード決済が主流ですが、屋台やローカルマーケットでは現金が必要になるため、少額の現金を用意しておくと便利です。
習慣について
仏教国であり、僧侶や寺院を敬う文化が根付いています。僧侶に女性が触れることは禁止されており、寺院内では肌の露出を控えた服装が求められます。また、頭は神聖とされているため、むやみに子どもの頭を撫でたり触ったりするのは避けましょう。チップは必須ではありませんが、タクシーやマッサージ、ホテルなどで感謝の気持ちとして20〜50バーツほど渡すのが一般的です。
USAGE FLOW
ご相談
まずはお気軽にご相談ください。あなたの希望や目的に応じて、どんな留学プランが最適か一緒に考えます。オンラインまたは対面でのカウンセリングを行い、カスタムメイドのプランを作成します。ご提案
ヒアリングした内容に基づき、あなたにぴったりの留学プランをご提案します。プログラム内容、期間、費用など、細かい点まで丁寧にご説明いたします。お申し込み
ご提案内容にご納得いただけましたら、お申し込みの手続きを進めます。スケジュールや必要書類についてもサポートしますのでご安心ください。お手続き開始
お申し込み後は、渡航に必要なビザや宿泊先の手配など、手続きのお手伝いをします。初めての方でもスムーズに準備が進められます。出発前のオリエンテーション
出発前には、現地での生活や注意事項をお伝えするオリエンテーションを実施します。安心して留学をスタートできるよう、渡航準備をしっかりサポートします。ご出発
すべての準備が整ったら、いよいよ出発です。Blue Roomは、現地到着後も気軽に連絡していただいても問題ございませんので、安心して新しい扉を開いてください。