United Kingdom

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イギリス留学の魅力

イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドで構成された連合王国です。英語発祥の地として、クイーンズイングリッシュを学ぶことができることが最大の魅力です。日本人が少ない環境であるため、滞在中は英語環境に浸ることが出来ます。さらに世界トップレベルの教育水準であるため、英語が早く上達することが出来ます。世界中から留学生を受け入れている長い歴史があるため、外国人の友達を作る機会が多くあり、自立して充実した留学経験を送ることが出来ます。





⦿ 留学先として人気の都市

1.ロンドン

2.ケンブリッジ

3.ボーンマス

4.ブライトン

5.リバプール


⦿  ビザ・渡航情報等について

1.ETA(電子渡航認証)

2.学生ビザ(Short-Term Study Visa)

3.通貨について

4.習慣について




ロンドン London

ロンドンは、世界的な経済都市でありファッショナブルな人々が行き交う都市であると同時に、街のいたる所に歴史的建造物があり、歴史を身近に感じることができる場所です。バッキンガム宮殿やウェストミンスター宮殿、ウェストミンスター寺院、ロンドン塔などの歴史的遺産に恵まれています。また、大都市でありながら公園が多く約47%は緑地であるため、豊かな緑を感じながら過ごすことが出来ます。一方で、観光やビジネス、留学生、移民などが多いことから多国籍な街でもあります。オシャレで刺激的な大都市であると同時に、歴史や文化と緑が感じながら英語に浸る留学生活を送ることが出来ます。


気 候

ロンドンは、夏は短く涼しくて快適であり、冬は長くて寒く曇りの日が多くなります(特に1月~2月)。 1 年を通して、気温は 4°Cから 23°Cぐらいの変化をするため比較的緩やかな気候です。活動に適した時期は6月下旬から9月上旬で、気温も20°C前後になるため快適に過ごすことが出来ます。





観 光

歴史と現代の活気が調和する魅力的な都市であるため、歴史的建造物や博物館を訪ねたり、最新のファッションやアート等を楽しんだりすることが出来ます。13世紀から続く歴代時計塔ビッグ・ベン、戴冠式が行われたウェストミンスター寺院、君主の住居であるバッキンガム宮殿など歴史的建造物が沢山あります。世界有数の博物館である大英博物館、世界的にも名高い美術館であるナショナル・ギャラリー、ビートルズの聖地と言われるアビイ・ロード等の歴史や芸術、文化などに沢山触れることができ魅力が満載です。


食 事

イギリス料理の特徴は時間をかけない調理で、食べる時に自分の好みで塩や胡椒・酢などで味付して食べる習慣があります。伝統料理は、焼いた肉にグレービーソースをかけて食べるサンデーローストやフィッシュアンドチップス、ローストビーフ、パイ料理などがあります。他にもアフタヌーンティーなどが有名です。最近では、様々な国の料理や食材、調理法を融合させたフュージョン料理やモダン・ブリティッシュ料理も話題となっています。一方で、イギリスの大衆酒場であるパブやファストフード感覚で立ち寄れる日本食チェーン店等が数多くあります。


交 通

ロンドンでは鉄道やバスなどの交通手段が利用できます。地下鉄は世界で最も歴史のある地下鉄で気軽に利用することが出来ます。赤い2階建てのバスで有名なロンドンバスは、交通網が発達しておりロンドンを移動する際には欠かせません。ただし交通量が多いロンドンでバスを利用する際には、渋滞が発生しているため遅延など注意が必要です。困ったときには、世界的に有名なタクシー「ブラックキャブ」に乗れば、比較的値段は高めですが問題なく移動することが出来ます。


治 安

ロンドンの治安は比較的良好と言われていますが、日本と比較して犯罪率は、かなり高くなりますので注意が必要です。人通りが多い場所や観光地では、スリやひったくり、置引き等の盗難が頻発しているので防犯意識を持つようにしましょう。また、治安の悪い危険なエリアもありますので、事前に確認して近づかないようにすることが重要です。




ケンブリッジ Cambridge

ケンブリッジは、イギリスの東部に位置し、名門校であるケンブリッジ大学を有する大学都市です。歴史的な格式ある建造物が多く立ち並び、緑豊かな美しい庭園が拡がり、周囲の景観と一体となってケム川が緩やかに流れる美しい街です。町の規模が小さくのどかで学生の人口も多いため、落ち着いた環境で英語をしっかり学ぶことが出来る街です。


気 候

ケンブリッジは西岸海洋性気候になるため、年間を通して寒暖差が少なく、日本と比べて安定した気温の中で生活を送ることが出来ます。夏である8月頃の平均気温は約18.5℃で、冬の平均気温は12月で約4℃になります。







観 光

ケンブリッジ大学は、31の独立したカレッジの総称で、大学にはすべて固有の名称と各々のキャンパスに伝統や歴史があります。その歴史ある雰囲気を体感するカレッジ巡りが人気です。特にキングス・カレッジ・チャペルは広大かつ繊細で美しく圧巻です。ピカソやモネ等の美術品が展示しているフィッツウィリアム美術館も素晴らしいです。他にも、ケンブリッジの名前の由来であるケム川を散策するのも良し、100年以上の歴史があるオーチャード・ティーガーデンで景色を満喫し、カラフルな屋根の露店が並ぶマーケットスクエアで買い物するのも良いでしょう。


食 事

ケンブリッジには数多くのレストランがあり、気軽に食事をすることができます。イギリス料理はもちろんですが日本料理やインド料理、タイ料理、中華料理、トルコ料理なども食べることができるため料理の種類も豊富です。朝食にイギリス名物とも言われる、トーストに卵やソーセージを組み合わせたイングリッシュブレックファーストを食べるのもお勧めです。




交 通

ケンブリッジでの交通手段は、交通網が発達しているバスになります。しかし日常生活でバスを利用するのが便利ですが、日本と違い遅延をすることが多いため注意が必要です。また、自転車も便利で多くの住民が自転車を利用しています。道路には自転車専用レーンや自転車向けの道路標識が多く示されており、駐輪スペースも多くあります。日本と比較すると、自転車の交通ルールが厳格に運用されているのでルールを覚える必要があります。


治 安

ケンブリッジは、イギリス国内でも犯罪率は比較的低いため、安全に生活することが出来きます。ただし、日本と比べると犯罪率は高くなるため、油断は禁物です。警戒が必要な場所があるため、事前に確認することも重要です。観光地や人が多く集まる場所では、観光客を狙ったスリや窃盗の被害が多く報告されているため注意しましょう。





ボーンマス Bournemouth

ボーンマスは、イギリス南部にあるイギリス海峡の海岸に位置しており、温暖な気候で過ごしやすく、穏やかで落ち着いた雰囲気が特徴の都市です。約11kmにわたり砂浜の続く町は、富裕層やビジネスマン等に人気のリゾート地で、夏には多くの観光客が海水浴を楽しむために訪れます。さらに近隣には、かつて王室の猟場であったニューフォレスト国立公園もあるため自然を楽しむことが出来ます。日本人も少なく、のんびりとリラックスしながら本場の英語に集中して学ぶことが出来ます。


気 候

ボーンマスは年間を通した寒暖差が少なく、安定した気温の中で生活を送ることが出来ます。日本と同様に四季があり、夏の平均気温は約16.5前後、冬は約5℃前後で、そこまで気温差がありません。年間の降水量は比較的少ないですが、イギリスの特徴的な気候で曇りの日が多いです。





観 光

イギリス有数のリゾート地であるため海水浴だけではなく、マリンスポーツやグルメ、ショッピングなど楽しむことが出来ます。イギリスでもトップクラスの美しい砂を持つ砂浜ボーンマス・ビーチをゆっくりのんびり散策しながら眺めを楽しめます。浜辺から海に突き出た巨大な桟橋施設のボーンマス・ピアは、、地元のランドマークとなっています。ザ・スクエア(the square bournemouth)は、繁華街の中心地に位置し、3つの主要ショッピングストリートに繋がっているためショッピングや食事を楽しむことが出来ます。ボーン川に沿って造られたヴィクトリア様式のボーンマス・ガーデンズも人気です。


食 事

ボーンマスには、レストランやカフェ、パブ等が豊富にあります。観光で人々が訪れるため、日本食はもちろんイタリアン、中華、アジア、インド料理などの国際色豊かな店があります。その他にも日本でも展開しているファストフード店や24時間営業しているスーパーなどもあり、日本の食材を手に入れることもできます。





交 通

ボーンマスの主要交通手段は路線バスが便利です。また、比較的タクシーが多く走っているため移動に困ったら利用するのも良いです。イギリスのタクシーはメーター制で、比較的安全でサービスも行き届いています。また、配車アプリやサイクルシェアリングも普及しているので利用するのも良いでしょう。郊外や他都市への移動する場合には電車や長距離バスが利用できます。


治 安

世界中から観光客が集まるリゾート地であるため、スリや置引きなどの窃盗を含む軽犯罪が比較的多いです。イギリス内で比較した犯罪率では平均よりも低いですが、日本と比べると犯罪率は数倍高いので、身の回りの持ち物には注意を払い、軽犯罪に対しての警戒が必要です。





ブライトン Brighton

ブライトンは、イギリス南東部に位置する海岸に面した小さな街です。ロンドンからの距離は電車で南へ約1時間で行ける場所であるため、ビーチリゾートとしてイギリスだけでなくヨーロッパからも人気がある場所です。海辺の別荘として建てた王室00の離宮ロイヤル・パビリオンが端を発したと言われるイギリス屈指の別荘地でもあります。一方で、マイノリティへの理解や若者文化が根付いた国際色豊かな自由な街として、イギリス人の若者が憧れる場所でもあります。また、教育面で充実している都市でヨーロッパから英語を学びに人が集まる一方で、日本人があまり居ないため英語に集中して学ぶことが出来ます。


気 候

ブライトンは、夏は快適に過ごせる一方で、冬は寒く比較的長く続きます。また、海辺の街の特徴として10月頃から風が強くなり3月頃まで続きます。暖かい季節は、6月中旬から9月中旬までになり、平均最高気温は18°Cぐらいになり過ごしやすいです。涼しい季節は、11月下旬から3月下旬まで続き、平均最高気温は10℃に達さないため比較的寒い日が続きます。



観 光

ブライトンは、海岸保養地として栄えてきた歴史があるため、エンターテインメントが充実しています。人気があるブライトン・ビーチには、世界最古の水族館と言われるシーライフや、桟橋には遊園地等を備えるブライトン・ピア等があります。さらにプロサッカーチームのブライトンFCの本拠地でもあります。ランドマークであるロイヤル・パビリオンや展望タワーBrighton i360等も見応えがあります。自然を楽しむのであれば、海岸沿いに続く美しい散歩道であるUndercliff Walkや自然が生み出した真っ白な崖のセブン・シスターズなど見所が沢山あります。


食 事

海辺の街であるためシーフードが豊富にあります。さらにリゾート地であるため、お洒落で美味しい料理を提供する素敵なレストランやカジュアルレストランやパブなどが沢山あります。フレンチやイタリアン、和食、インド料理、アメリカンフード、アジア料理など色々な国の飲食店が豊富にあるため、充実した食生活を送ることが出来ます。



交 通

ブライトンでの交通手段はバスを利用すると便利です。バスの交通網が発達していると同時に、比較的短い間隔で運行されているため便利です。各バス停には時刻表があるため、運行時刻を確認することが出来ます。バス会社のサイトにも時刻表が掲載されているので事前に確認するのも良いでしょう。サイクルシェアリングも有効な移動手段です。その他にもタクシーや配車アプリなども利用できます。郊外などの他の都市に移動する際には電車が便利になります。


治 安

ブライトンは、イギリス国内でも比較的治安が良い街です。しかし、観光地として人気があり人が集まるため、スリや置き引きといった軽犯罪が発生しやすい点には警戒が必要です。身の回りの荷物の管理には常に注意を払うようにしましょう。





リバプール Liverpool

リバプールは、イングランド北西部のアイリッシュ海に面したマージー川の河口に位置する、近年まで貿易港として栄えた臨海都市です。ビートルズの出身地で音楽の街として世界的に知られ、街角に配したアート・オブジェ、歴史的な建造物などを活用した観光都市として人気があります。他にも芸術やスポーツも盛んで、美術館や博物館、サッカースタジアムなどの文化施設が充実している多様なエンターテイメントが盛んな街です。日本人が少ないこと、友好的な雰囲気が広がる街であるため、地域住民とのコミュニケーションも取りやすいため楽しく英語学習に励むことが出来ます。


気 候

リバプールは、夏は快適に過ごせる一方で、冬は寒く比較的長く続きます。暖かい季節は、6月中旬から9月中旬まで続き、平均最高気温は 17°C を超えます。 涼しい季節は、11月下旬から 3月中旬まで続き、平均最高気温は 10°C になりません。最も寒い月は1月で、平均最低気温は3°Cになり寒い日が続きます。また、10月頃から曇天の多い季節が始まり4月頃まで続きます。



観 光

リバプールは、世界遺産から抹消されましたが、海商都市リバプールとして現在でも数多くの歴史的な建造物が残されています。プロサッカーチームのリバプールFCの拠点であるアンフィールドや、ビートルズの故郷で歴史を感じることが出来る「ビートルズストーリー」や「キャヴァーン・クラブ」、「ストロベリー・フィールド」等もあります。ショッピングやグルメなど色々な楽しみ方ができるマシュー・ストリート。他には、ワールド・ミュージアム、リバプール博物館、マージーサイド海洋博物館、テートリバプール、ウォーカー美術館、中央図書館などの歴史及び芸術・文化施設が豊富にあります。


食 事

港町で栄えたリバプールは、スカウス(scouse)という名のビーフシチューに似た郷土料理があります。古くから家庭料理として作られる事が多いため、お店のメニューには中々ありませんが合ったら頼んでみましょう。伝統的な郷土菓子であるウエットネリー(ブレッドプディング)も名物です。飲食店はモダン・ブリティッシュ料理を提供するお店や数多くの素敵なパブがあります。観光地であるためフレンチやイタリアン、和食、インド料理、アメリカンフード、アジア料理など色々な国の飲食店が充実しています。


交 通

交通手段はバスの交通網が発達しているので便利です。ターミナル駅として世界最古の駅といわれるリヴァプール・ライム・ストリート駅を中心に電車が乗り入れもしています。日本と違い時間通りに運行されていないため時間に余裕をもって移動しましょう。学校や観光地、飲食店などは街の中心地にあるので徒歩でも移動することが可能です。


治 安

リバプールは、比較的に治安が良い場所ですが、日本よりも犯罪率は高いです。観光地として人気があり人が集まるため、スリや置き引きといった軽犯罪が発生しやすいので警戒が必要です。身の回りの荷物の管理には常に注意を払うようにしましょう。




ETA(電子渡航認証)

6ヶ月以下の旅行、親族訪問、商用、留学目的等にて滞在の場合はETA(電子渡航認証)が必要です。審査日数は英国3営業日以内、承認されたETAの有効期間は2年間です。ETAの有効期間内であれば英国入国回数の制限はありません。しかし、旅券の有効期間が満了したり、新たに旅券を取得したりする場合は、改めてETAを申請し直す必要があります。加えて、ETAを取得しても、英国入国が確約するわけではなく、到着時に入国審査を受ける必要があります。


学生ビザ(Short-Term Study Visa)

英国外から学生ビザ申請をする場合、コース開始の 6 か月前から可能になります。応募する際には英語の知識を証明する必要があります。18歳以上で学位取得レベルのコースを受講する場合、通常は最長5年間の滞在ができます。学位取得レベル未満のコースを受講する場合、通常は最長2年間の滞在ができます。4 歳から 17 歳までで、英国の私立学校で勉強したい場合は、児童学生ビザを申請することができます。滞在できる期間は、申請日時点の年齢とコースの長さによって異なりますので確認が必要です(16歳未満:コース期間(最長6年)+その後4ヶ月、16歳か17歳:コース期間(最長3年)とその後4か月)。


通貨について

イギリスの公式通貨の単位はポンド(£)​​です。補助通貨はペンス(p)で、1ポンドは100ペンス​​​​に換算されます。欧州地域の中でも、早いうちから電子決済の普及が進んでいたので、日常的な買い物のほとんどがキャッシュレス化されています。


習慣について

イギリスは、場所や状況に応じてチップを意識する必要があります。イギリスのチップは、サービスへの満足度に応じて感謝の気持ちを表すために渡します。例えば、ホテルで荷物を運んでくれたポーターやルームサービス(1ポンド程度)、ロンドンタクシーを利用した場合(料金の10%程度)、美容院やマッサージ店などサービスを受ける(料金の10%程度)等、その状況に応じたチップを払った方が良いです。一方で、サービスに満足できない場合は、チップを支払わない選択肢もあります。食事についてのマナーは、音を立てて食べない等がありますので、事前に確認しておきましょう。

USAGE FLOW

  1. ご相談

    まずはお気軽にご相談ください。あなたの希望や目的に応じて、どんな留学プランが最適か一緒に考えます。オンラインまたは対面でのカウンセリングを行い、カスタムメイドのプランを作成します。
  2. ご提案

    ヒアリングした内容に基づき、あなたにぴったりの留学プランをご提案します。プログラム内容、期間、費用など、細かい点まで丁寧にご説明いたします。
  3. お申し込み

    ご提案内容にご納得いただけましたら、お申し込みの手続きを進めます。スケジュールや必要書類についてもサポートしますのでご安心ください。
  4. お手続き開始

    お申し込み後は、渡航に必要なビザや宿泊先の手配など、手続きのお手伝いをします。初めての方でもスムーズに準備が進められます。
  5. 出発前のオリエンテーション

    出発前には、現地での生活や注意事項をお伝えするオリエンテーションを実施します。安心して留学をスタートできるよう、渡航準備をしっかりサポートします。
  6. ご出発

    すべての準備が整ったら、いよいよ出発です。Blue Roomは、現地到着後も気軽に連絡していただいても問題ございませんので、安心して新しい扉を開いてください。